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活動報告
本日は富士山わかもの会議の皆様の主催で若者の皆様と公開討論会に参加させていただきました。
コロナ対策を実施しながらの企画・運営ご苦労様でした。ありがとうございました。
真剣な議論をさせていただき、私も意見を述べさせていただきました。
【コロナ禍で苦しむ学生たちの姿を明らかにし、危機感を】
何人かにお聞きしたのはコロナの影響ですが、
やはり数カ月に1回しか学校に行けない人。4月から全く登校できていない人。
週何コマかのゼミなどのみ対面で、あとはリモートで、リモートといっても資料だけ送られてくる状況。
経済的には、バイトがなくなって奨学金を借り始めた人、周囲には退学した人もいるということ。
就職市場の状況が苦しく留年を選択する人。
内定を取っているけれど、教授とのコミュニケーションがリモートでうまく取れずに必須単位を落としそうな人。
やはり直接お聞きすると、想定していた通り甚大な影響を及ぼしているとわかりました。
コロナウィルス感染拡大の早期収束のために何が必要か真剣に議論し、
日本の未来に大きな影響があるこの状況についてより危機感をもって声を上げていきます。
【政治家のほうからもっと近づく】
政治に関する関心については、
もっと政治家を人格含めて知ることで政治課題や主張に関して深く関心を持つことができる。
という意見があり、やはりより積極的に距離を縮めていくことが重要と理解しました。
【社会保障の議論の前提である生活設計を学ぶ機会が必要】
政治の課題に関しては
とにかく社会保障が議論になっているが、学生の立場では問題がわかりにくい。
ということです。たしかに多くの人は、生活設計≒「働き方」と「社会保障」 がわかるのは働き始めてからですし、
ともすれば会社をやめるころに初めて理解する人もあろうかと思います。
予算の35%を占める社会保障費であり国政の重要課題。
また一人一人にとっても働き方を選ぶ前に知るべきことですから、
高校などで学ぶ機会があってもいいのではないかと思いました。
【多様な働き方を支える】
また、私が関心があった働くことに関してお聞きしましたが、
会社員として働くだけではなく、フリーや起業含めいろいろな働き方を想定している。
という考えの方が多く、これからの雇用、社会保障の議論の中で、
多様な働き方を支えていかなければならないと、私も決意を表明しました。
【いつでも声を聞かせてください】
最後に、人に言えない悩み、問題に直面した時、納得いかないことを話したいときは、
ぜひ近くの政治家の事務所、自治体議員でも、国会議員でも、首長でも、を訪れてみてください。
政治家はみなさんの声に耳を傾けたいと思っています。とお伝えしました。
ぜひ私の事務所に来てください!!
今日は本当にありがとうございました。